1. パリ CDG:独立した T3 からの脱出
Vueling などの LCC が利用する CDG T3 は、他のターミナルとは別の場所にポツンと立つ平屋の建物です。ここには直接 RER(郊外列車)の駅がありません。 ・移動の掟:到着口を出たら、Roissypole(ロワジーポール)と呼ばれる交通結節点まで約 5 分 〜 10 分歩く必要があります。ここからオペラ座まで直行する Roissybus(ロワジーバス) が LCC ユーザーの正解。列車(RER B 線)よりもスリなどの犯罪リスクが低く、荷物を大きな棚に預けてゆったりとパリの景色を眺めながら市内へ向かえます。
2. JFK:地下鉄という名の迷宮を安全に抜ける
Airtrain(JFK 空港内の無人列車)で Jamaica 駅または Howard Beach 駅へ向かい、そこから地下鉄でマンハッタンへ。合計約 12 ドル程度。 ・防犯の鉄則:深夜に一人で地下鉄に乗るのはお勧めしません。もし夜間に到着したなら、多少高くても「GO Airlink NYC」などの混乗シャトル(乗合バン)を。20 〜 25 ドル程度でマンハッタンの指定のホテル前まで届けてくれます。「命の代金」としての 1,500 円は決して高くありません。
3. 決済は「OMNY」と「Navigo」
ニューヨークは OMNY という非接触決済が完全に普及しており、クレジットカードをかざすだけで改札を通れます。パリも Navigo Easy をスマホに読み込めば、券売機に並ぶ必要はありません。どちらの都市も、大きなカバンを持って券売機でモタモタしている姿は「私は不慣れな観光客です」と宣言しているようなもの。デジタルで武装して、スマートに改札を抜けましょう。