混雑するハブを避け、地方から入る。高雄・大邱・清州を LCC で使いこなす贅沢

高雄空港 大邱空港 清州空港 アクセス 2026 解説

台湾なら台北(桃園)、韓国ならソウル(仁川)。主要なハブ空港は確かに便利ですが、入国審査の行列や都心までの遠さに疲れ果てたことはありませんか?2026 年、LCC トラベラーの賢い選択は「地方空港から入る」ことです。台湾・高雄(KHH)は地下鉄で 15 分、韓国・大邱(TAE)清州(CJJ)はバスや鉄道で驚くほど手軽に都心や他都市へ繋がります。「安く飛んで、誰よりも早く街へ」。地方空港ならではのスピード感と、そこで浮かせた時間と予算で楽しむローカルグルメの旅へとご案内します。

Sponsor

1. 高雄:台湾で最も「中心部に近い」空港

高雄国際空港(KHH)は、台北・桃園空港とは異なり、市街地のすぐ横に位置しています。 ・アクセス:空港地下の MRT(高雄メトロ)小港駅から紅線に乗れば、台鉄や高鉄(新幹線)の接続点である「美麗島駅」や「左営駅」まで 15 〜 25 分。2026 年現在、クレジットカードのタッチ決済(Visa/JCB/Master)が改札でそのまま使えるため、両替してコインを買う手間すら不要です。

2. 大邱:ソウル・釜山への「ショートカット」

【大邱の移動ハック】
大邱空港(TAE)は都心に近いですが、地下鉄の駅が少し離れています。 ・最適解:荷物があるならタクシーで「東大邱駅(Dongdaegu)」へ向かいましょう。料金は約 5,000 ウォン(約 550 円)。ここから KTX に乗れば、ソウルまで 1 時間 40 分、釜山まで 45 分。仁川空港からソウル市内へ移動するのと大差ない時間で、韓国の第 3 の都市まで到達できます。

3. 清州:鉄道駅「清州空港駅」を活用せよ

ソウル南部への入り口である清州空港(CJJ)。ここは空港から徒歩 10 分の場所に「清州空港駅」という、何もないけれど便利な鉄道駅があります。ムグンファ号に乗れば、ソウルの「永登浦駅」まで約 1 時間半で直行します。バスの渋滞を嫌うリピーターに愛される、通好みのアクセスルートです。

🍜

著者:東アジア地方都市愛好家 慶介

「アジアの首都よりも、その先の地方都市にこそ真の魅力がある」と語る、週末海外旅行のエキスパート。高雄のマンゴーかき氷と、大邱のチムカルビを食べるためだけにフライトを選び、いかに「着陸から 1 時間以内に食べ始めるか」を競っている。愛用は台湾の iPass 10 周年記念モデル。