「遅延するけど愛してる」ベトジェットエア完全攻略。激安チケットのリスクとリターン
対象:VietJet Air (VJ)
成田〜ハノイ往復2万円台も珍しくない、価格破壊の帝王ベトジェット。 しかし、ネット上には「飛ばない」「遅れる」「狭い」の悪評も。 結論から言うと、「対策さえすれば最強のコスパ」です。元CAの筆者が、ベトジェットと仲良く付き合う方法を教えます。
🚨 鉄の掟:乗り継ぎは買うな
ベトジェットで「ハノイ経由ダナン行き」などの乗り継ぎ旅程を組むのは自殺行為です。 国内線の遅延率は非常に高く、乗り継ぎに失敗しても保証はありません。 「直行便のみ」を利用するのが、このエアラインの正しい使い方です。
🕒 遅延対策:予定は未定
「定刻通りに着いたらラッキー」くらいの心構えが必要です。
- 到着初日に重要な予定(ツアーや高級ディナー)を入れない。
- 帰国便の翌日は、できれば仕事オフにする。
- 3時間以上遅れたら、空港カウンターで「ミールクーポン(食事券)」を要求する。(言わないとくれません)
💺 座席:課金しても安い
ベトジェットの座席は正直狭いです(シートピッチ約71cm)。 しかし、座席指定料金が他社より格安設定されています。
- 非常口席 (ホットシート): +1000円〜1500円程度で、足元広々の席が取れます。これはマストバイ。
- SkyBoss (スカイボス): LCC版ビジネスクラス。ラウンジ利用権、優先搭乗、30kg荷物、最前列席がついて+1万円〜程度。実はかなりお得です。
🎒 手荷物:7kgの壁は厳しい?
最近、日本発の便では重量チェックが厳しくなっています。 7.0kgを超えると容赦なく追加料金(高額)を取られます。 不安な場合は、予約時に「事前受託手荷物」を購入しましょう。当日空港で払うより半額以下で済みます。