1. 名前の修正手数料、誰が払う?
「TOHNAKA(藤中)」さんを「TOUNAKA」と入力してしまった。たった1文字のミスですが、LCCでは数千円の手数料、あるいは買い直しが必要です。自分が間違えたならまだしも、友達から送られてきたメモ通りに打ったのに「本当はこうだった」と後から言われた場合の気まずさは筆舌に尽くしがたいものがあります。他人の航空券は「パスポートの現物の写真を送ってもらう」くらい慎重に扱うべきです。
2. 予約の「分離」にかかる手間
2人で予約した後、片方だけが日程を変更したりキャンセルしたりする場合、システム上でその人物だけを「予約の分離(Split PNR)」という処理をする必要があります。これはウェブ上で完結しないLCCもあり、わざわざ混雑したコールセンターに電話して手数料を払って処理しなければなりません。この手間と費用を、行けなくなった本人に快く負担してもらえるか。人間関係の試金石となります。
3. 荷物重量の「合算」という利点
唯一のメリットは、同じ予約番号なら受託手荷物の重量をメンバー内で合算(シェア)できるLCCが多い点です(エアアジア等)。1人が10kg、もう1人が20kg預ける場合、2人で合計30kg以内ならOK、といった形です。これを目的にまとめて予約する価値はありますが、その他のリスクを上回るメリットかどうかを慎重に判断しましょう。