1. LCCの年齢ルールは「2歳」が境界線
多くのLCCでは、生後8日から2歳未満を「幼児(Infant)」、2歳以上を「大人(Adult)」と定義しています。FSCにあるような「子供(3歳〜11歳)が大人運賃の75%」といった子供運賃の設定は、ほとんどのLCCには存在しません。つまり、ひらがなを読み始めたばかりの3歳児であっても、予約システム上は立派な一人の「大人」としてカウントされ、満額の運賃を支払う必要があります。
2. 「膝の上=0円」という誤解
・国内線:1区間につき1,500円〜2,500円前後の固定料金
・国際線:1区間につき3,000円〜5,000円前後の固定料金
これは座席を使用しない(大人の膝の上に座る)場合の料金です。セールで大人が1,000円で航空券を買ったとしても、幼児の料金は固定で2,500円かかるため、合計すると「赤ちゃんの方が高い」という逆転現象がしばしば起きます。
3. ベビーカーは「無料で預けられる」
厳しい手荷物ルールのLCCですが、ベビーカーやベビーベッドの預け入れに関しては、幼児を同伴している場合に限り、多くの会社(ピーチ、ジェットスター、エアアジア等)で無料で対応してくれます。ただし、サイズ規定や「折りたたみ可能であること」などの条件があるため、大型のバギーを持ち込む際は事前に公式サイトのチャットサポート等で確認しておくのが無難です。