ロンドンLCC攻略:ガトウィックとスタンステッド、早朝便でも「寝過ごさない」ための宿泊術

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ロンドンへの旅を安く済ませるなら、使うのはヒースローではなくガトウィック(LGW)やスタンステッド(STN)。これがLCC時代の鉄則です。しかし、ロンドン市内からこれらの空港までは電車で1時間近くかかります。もしあなたのフライトが朝6時や7時なら、逆算するとロンドン市内を深夜2時や3時に出ることになり……それは旅の始まりとしてはあまりに過酷です。2026年、進化するロンドンの「空港内スマート宿泊」を駆使して、優雅に早朝フライトを迎える方法を提案します。

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1. ガトウィック:近未来の「ポッド」で眠る

ガトウィック南ターミナルのすぐ上にあるのが「Bloc Hotel」です。窓がない代わりに、安くてハイテクな個室を提供。そしてもう一つ、同じく南ターミナル内にあるのが「YOTELAIR」。飛行機の機内を模したコンパクトな客室は、深夜到着や早朝出発にはこれ以上ない利便性です。これらを使えば、起きて15分後にはセキュリティーチェックへ進むことができます。

2. スタンステッド:Ryanair利用者の「定宿」

【スタンステッドの選択肢】
スタンステッド空港は、他の空港よりさらに市内から遠いため、前泊の価値が非常に高いです。ターミナルに最も近いのが「Radisson Blu」。そして少し歩いたところに格安の「Hampton by Hilton」があります。予算重視なら、空港からバスで5分の場所にある「Premier Inn」を狙うのが、ロンドン在住者の賢い節約術です。

3. Premier Inn:英国最強のコスパホテル

イギリス全土で展開する「Premier Inn」は、空港周辺にも必ずあります。5,000円〜8,000円程度(※早期予約)で、高級ホテル並みの寝心地を誇るオリジナルベッドに泊まれるため、LCCユーザーの強い味方です。ガトウィック北・南それぞれのターミナルのすぐ近くに存在し、無料のモノレール(北・南連絡)を駆使すれば移動も容易です。

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著者:ロンドン在住ママライター 紗季

イギリス生活10年。LCCのEasyJetを使い、子供を連れてヨーロッパ中を安く旅するのが趣味。自身もガトウィック空港周辺のホテルを20回以上利用しており、どのPremier Innの朝食が一番充実しているか、どのYOTELAIRの個室が一番静かかを熟知している。