1. 「TARO」と「TAROU」は別人扱い
ヘボン式ローマ字のルールを知らず、「KOUJI」を「KOJI」と書いたり、「ITO」を「ITOU」と書いてしまった場合。日常では誤差ですが、国際線の入国審査や航空保安の観点では「全くの別人」とみなされます。LCC のカウンターは無慈悲です。「昨日までの安い運賃はありませんので、今日の定価で買い直してください」という勧告を受けるリスクを認識しましょう。
2. チャットサポートでの交渉術
「入力ミスに気づきました。スペルミスを 1 文字直してほしいだけです。本人確認のためにパスポートの写真を今すぐ送れます」
電話サポートだと「規定ですので有料です」と切り捨てられがちですが、公式チャットや LINE / WhatsApp の公式アカウントを通じて交渉すると、現場のスタッフの裁量で、「名前の変更(有料)」ではなく「記載事項の訂正(無料)」として処理してくれる確率が格段に上がります。
3. 名字と名前が「逆」の場合
意外と多いのが「姓(Surname)」と「名(Given Name)」を逆に入力してしまうケース。これは 1 文字のミスよりも重い「重大なエラー」とみなされますが、航空会社によっては、チェックイン当日にカウンターでシステムの備考欄に追記することで、そのまま搭乗させてくれる(実質的に無料で通してくれる)こともあります。まずはチャットで「名字と名前を入れ替えてしまった」と正直に相談しましょう。