1. 列に並ぶのは「負け」の始まり
欠航が決まると、多くの人が詳しい説明を求めて地上係員のカウンターに長蛇の列を作ります。スタッフから「ホテルは出せません」と言われるのを待っている間に、周囲の安いビジネスホテルから順番に満室になっていきます。プロの初動は、列を無視してその場で即座に予約サイトを開くこと。まず寝床を確保してから、ゆっくりと便の振替や返金の相談をすれば良いのです。
2. 「航空機遅延費用特約」という生命線
海外旅行保険やクレジットカード付帯保険の「航空機遅延費用特約」は、航空会社が補償してくれない宿泊費や食事代(通常 1〜2 万円が上限)をカバーしてくれます。この保険さえあれば、「100% 自腹」の悲劇を回避できます。ただし、請求には「ホテルの領収書」の原本が必要になるため、必ず保管しておきましょう。
3. 視野を広げて「急行停車駅」を狙う
成田や関空、海外の主要空港近くのホテルが埋まってしまったら、無理に空港周辺で探すのは時間の無駄です。空港から電車で 15〜30 分程度離れた「急行が停まる主要駅」の周辺を検索してください。一気に選択肢が増え、かつ宿泊料金も空港隣接型より数千円安くなることが多々あります。