1. 王道にして最速:桃園メトロ (MRT) 快速 vs 普通
現在、桃園空港から台北市内(台北駅)へ向かう最も確実でポピュラーな手段が「桃園メトロ(MRT)」です。渋滞のリスクがなく、時間通りに移動できるのが最大のメリットです。
| 種類 | 車両の色 | 所要時間(台北駅まで) | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 直達車 (Express) | 紫(パープル) | 約35分〜39分 | 160元 | 主要駅のみ停車。車内Wi-Fi・充電器あり。席はクロスシート。 |
| 普通車 (Commuter) | 青(ブルー) | 約50分〜53分 | 160元 | 各駅停車。席はロングシート。急がない場合の選択肢。 |
【プロの助言:決済方法は交通系ICカードで】
券売機で紫色のトークン(切符)を買うこともできますが、台湾旅行の基本である「悠遊卡(EasyCard)」または「一卡通(iPASS)」を空港のコンビニ等で事前購入し、チャージしておくのがスマートです。改札にピッとタッチするだけで乗車でき、その後の市内観光(地下鉄やバス・コンビニ決済)でも大活躍します。
2. LCC深夜便の救世主:高速バス(國光客運)
ピーチやタイガーエア台湾など、LCCはどうしても「深夜1時着」や「早朝4時発」といった魔の時間帯になることが多いです。桃園メトロの終電は23時台で終わってしまうため、深夜・早朝の移動は「高速バス」一択となります。
台北駅(東三門)と空港を結ぶ1819番バスは、深夜でも運行している旅人の強い味方です(※深夜帯は減便されるため時刻表に注意)。
・所要時間:約55分〜(深夜は道が空いているため早い)
・料金:約140元
深夜にタクシーに乗ると1,200〜1,400元(約6,000円以上)かかるため、交通費を抑えたいバックパッカーには必須の移動手段です。
3. グループや荷物が多いなら:Uber・配車チャーター
家族旅行やお土産でスーツケースがパンパンな帰国時。台北駅からMRTに乗るために地下深く(桃園メトロの台北駅は非常に深い場所にあります)まで重い荷物を引きずるのは、想像以上に体力を消耗します。
そんな時は迷わずUber(ウーバー)や、日本からKKdayやKlookで事前予約できる空港送迎チャーターを利用しましょう。料金の目安は台北市内中心部までで1,200元〜1,500元程度。3〜4人で割り勘にすれば、1人あたり約300〜400元。MRT(160元)と数百円しか変わらない料金で、ホテルのエントランスまでドア・ツー・ドアの快適移動が実現します。